こんにちはseraです。
頭皮の外用薬(育毛剤・発毛剤)がたくさん販売されています。
育毛剤・発毛剤についての経験を紹介します。
育毛剤と発毛剤は違う

育毛剤と発毛剤は、違います。
育毛剤
- 分類:医薬部外品
- 用途:抜け毛の予防
- 対象:健常な人
育毛剤を塗っていても、髪の毛は生えてきません。「薄毛・抜け毛の予防」の為に使用します。
発毛剤
- 分類:医薬品
- 用途:薄毛治療
- 対象:壮年性脱毛症の人
発毛剤は、薄毛・抜け毛を治療し改善を目的に使用します。
育毛剤と発毛剤は効果も違う
医薬部外品の育毛剤には、頭皮の血行を促したり、頭皮に栄養を与えたりすることで健康的な毛髪を育てる効果が期待できます。それによりハリコシがあり、抜けにくい健康的な毛髪へと導きます。また、頭皮を健やかに保つ効果も期待でき、ふけやかゆみなどの頭皮トラブルの予防にも役立つため、薄毛や抜け毛にお悩みの方だけでなく、幅広い方にお使いいただけるのも特徴です。
一方で医薬品の発毛剤(外用剤)には、発毛を実現する成分ミノキシジルが配合されており、新しい毛髪の発毛と成長を促す効果が期待できます。成長期の毛乳頭細胞に直接働きかけることで毛母細胞を活性させ、ヘアサイクルの乱れを正常に戻し、新たな毛髪を発毛させたのちに強くたくましい毛髪へと成長させます。
すでにある毛髪を強く成長させるだけでなく、新しく生やし、さらに毛髪を育て定着させるのが発毛剤の効果です。
アンファー スカルプD ホームページ引用
AGAが原因の場合は効果がない?

AGA(男性型脱毛症)が原因で薄毛になる場合は、「外用薬の育毛剤・発毛剤」が効果なかった。
AGAの薄毛の特徴は、思春期以降に「前頭部・頭頂部」の髪の毛が薄くなっていきます。
「前頭部・頭頂部」のどちらか一方、両方ともから薄くなっていきます。
AGAが原因の薄毛になっても産毛は、残っています。毛包がある限り「発毛のチャンス」があります。
僕は、AGAにより頭頂部が薄くなっています。育毛剤を使用して、抜け毛の予防をしていましたが効果なかったです。
AGAが原因で薄くなる場合は、育毛剤の効果が期待できないと思います。
壮年性脱毛症
いわゆる若はげで、男性型脱毛症ともいう。男子では思春期以降、前額より前頂部に向って次第に脱毛してM型となったり、頭頂部から円形に脱毛してカッパ型となったりする。進行すると、側頭部から後頭部を除いて脱毛するようになる。中高年の女性にも軽度のものがみられ、前頭部から頭頂部にかけて毛髪が細かくまばらとなる。本症は毛包脂腺組織の質的形態学的な変化によるとされており、その原因として遺伝的素因説、頭蓋骨と頭皮との関係(頭皮緊張説)、男性ホルモンの毛包脂腺組織に対する影響説などがある。
朝日新聞DIGITAL コトバンク引用
男性型脱毛症(AGA)は、壮年性脱毛症とも呼ばれています。
AGAに外用薬の発毛剤は効果あるのか
外用薬の発毛剤は、リアップX5プラスローションを現在使用しています。
有効成分ミノキシジルを5%量配合しています。国内販売の外用薬の発毛剤では、1番ミノキシジルの含有量が多いと思います。
外用薬の発毛剤を使用し続けた結果、発毛は実感できていません。
発毛を実感して方もいるとは思いますが、僕はダメでした。多くの方が、「発毛を実感できていないのでは?」と思っています。
発毛剤は、AGAが原因の薄毛に対して、発毛を期待して使う人がほとんどです。
「外用薬の使用のみ」で、発毛する確率はかなり低いと感じました。
AGAが原因の薄毛には何が効果あるのか?
AGAが原因とわかってからは、育毛剤をやめて発毛剤に変更です。
育毛剤をやめた時にAGAのクリニックで、内服薬「プロペシア」を紹介されてから飲み続けています。
「プロペシア」は、育毛剤以上にAGAに対して効果があります。
発毛剤は、「リアップX5プラスローション」を使い続けていますが、発毛が実感できず。
そこで、リアップX5にも含有されているミノキシジルの内服薬を飲み始めました。
※ミノキシジル内服薬=ミノキシジルタブレット
ミノキシジルタブレットを服用して、もうすぐ「60日目」です。発毛効果は、産毛程度でまだまだ実感がありません。
「ミノキシジルタブレットの服用経過」は、ブログ内に記事があります。気になる方はご覧ください。
結論は、外用薬では効果がでずに、内服薬の服用に変更しました。
※ミノキシジルタブレットは、AGAの認可されてる医薬品ではありません。
まとめ

外用薬の「育毛剤・発毛剤」は、効果が実感できませんでした。
AGAが原因の薄毛の方は、外用薬+内服薬が効果を期待できると思います。
僕は、外用薬の効果が全く得られなかったので、内服薬をオススメします。