こんにちはseraです。
トレーニングのきっかけは、線の細い体に筋肉をつけて大きくしたなと思いスタートしました。
それから早いもので、ジムへ通い始めて、4年と5ヶ月の時間がすぎました。
「あの時こうしておけばよかったな」「始めからこれしてたらよかったな」と思った事があるので記事を書いてみます。
ジムという場所のイメージが変わった
ぼくは、ジムへ行く前、自宅でトレーニングをしていました。
自宅に機材を置いていたわけでもなく、ダンベル5kgが2つしかありませんでした。ウエイトトレーニングと呼べるほどでもありませんが、、、。
いざトレーニングしようと決めても、周りには、テレビ・スマホ・PCなど集中することができません。
トレーニングルームを作られてる方は、違うかもしれませんが、、、集中して自宅でのトレーニングが自分には、無理だと感じました。
ジムへ入会してみようかなと考え始めました。ジムへ行ったことがないぼくは、こんなイメージをしていました。
ジムでウエイトトレーニングをしてる方のイメージは、筋骨隆々とした方がたくさんいて、線の細い(痩せ型)の方はほとんどいないのだろうと。
とりあえず考えていてもスタートしないので、近くのフィットネスクラブ・ジムへ見学に行くことにしました。
プール・ウエイトトレーニングスペース・ランニングマシーン・各部位専用の機材・ダンススタジオなどがありました。
それよりもイメージしていた物とは異なり、老若男女が楽しそうに有酸素運動・無酸素運動しているではないですか。
希望していたウエイトトレーニングスペースも、入りにくそうな雰囲気もありませんでした。
見学したその日にジムへの入会を決めました。ジムへのいろいろなイメージがあると思いますが見学へ行くとよいかもしれません。
見学へ行ってあまりだなと思えば、入会しなければいいだけですからね。
ジムを通して筋トレ生活の気持ちが変化する

登録完了すると、ジムの施設をようやく利用できるようになります。
いざ行ってみると、見学に行った時と雰囲気が何か違う。
それは、年齢層でした。
時間が19時以降でしたので、高齢の方が少なくなっていました。
あともう一つが、利用者の数が昼に比べて明らかに多いことです。
今まで自宅でのトレーニングしかしていなかったので、知らなかったのですが、こんなにたくさんの方が運動されているんだなぁと驚きました。
ウエイトトレーニングのスペースは、やはり居てました。
イメージしていた筋骨隆々とした男性たちが!
そこのスペースには、入りにくいオーラみたいな物がありますね。
スタッフから機材の使い方など教わり、ジムでのトレーニングが始まりました。
せっかくジムに入会し、毎月の利用料も払わなければいけないので週に4回を目標にいこうと決めました。
自宅トレーニングしかしていなかったぼくは、環境が変わったこと、まわりがトレーニングしているのをみると頑張ろうという気持ちに変わりました。
プロテインへの間違ったイメージの変化

今まで飲んだこともなかったプロテインも、ジム入会後から飲み始めました。
プロテインは、結論からいうとタンパク質が不足してる時は飲むべきだなと思いました。
プロテインってアスリート、ボディビルダーなど一部の人が飲むイメージがありました。
これも無知でしたが、プロテイン=たんぱく質のことと知りませんでした。
プロテインは、運動する人が飲むものと思われているかもしれませんが、運動をしない人にも取り入れる価値は大いにあります。
人間の身体を構成する筋肉や骨、歯、皮膚、血管、内臓、髪の毛など多くの部分がたんぱく質でできています。
毎日、代謝に使うタンパク質が必要で、脂肪を除いた体重1kgあたり1g。除脂肪体重が60kgあたり1日60g必要になります。
ウエイトトレーニング後にプロテインが必要なこと、体にとって、たんぱく質の重要性をこの時知りました。
「プロテイン=太る」のイメージがとても強かった。しかしタンパク質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で1番脂肪になりにくい。
当然タンパク質も1gにつき4kcalあるので飲むすぎるとダメですが、、、。
「プロテインを飲んで太ってしまった」という人のほとんどが、摂取カロリーオーバーの可能性が高く、プロテインというより、他の食事内容の問題が多い。
今日は、タンパク質が足りてないなと思えば、プロテインを飲めばいいのだ。
ジムへ通うようになり起こる体の変化

自宅トレーニングのメリット
・空いた時間でできる
・人がいないので気を使わない・集中できる
・トレーニングする場所まで移動しなくていい
自宅トレーニングデメリット
・いつでもできるからさぼってしまう
・テレビなど誘惑が多くだらけてします
・機材などの設備が少ない
ジムでのトレーニングのメリット
・機材・設備などの環境が整っている
・やる気が起こる
・大きな浴場がある
ジムでのトレーニングのデメリット
・ジムに行くのが面倒くさくなる
・人が多い時は、機材の順番を待つことがある
・利用料金がかかる
・人が多い時うるさくて集中できない
・人がいるので気を使う
などなど、メリット・デメリットはたくさんあると思う。
自宅にてトレーニングをする頻度に比べ、ジムへ行きトレーニングする回数が増えた分、体への変化も、半年〜1年すると少しづつ変化した気がした。
しかしぼくは、ウエイトトレーニングのスペースに、入会してから1年ぐらい行くことができなかった。
理由は、こんな細い体のガリガリが何してんの?みたいに思われるのが嫌だったからだ。
細い方でも、気にもせずそこでトレーニングしている人は多くいた。
「恥ずかしい」「カッコ悪い」などネガティブなことばかり考えていた。
あとは変な「プライド」がよくなかったと思う。
体を大きくしたいと思いジムまで来て、ウエイトトレーニングしないのは意味がないと本気で思った。
1度そのスペースへ人が少ない時を見て行ってみた。
1度そのスペースに入ってみると、今まで敷居が高く感じていけなかった場所は、同じジムの中と変わりませんでした。
初めの方は緊張しましたが、何故今まで行かなかったのか。
そして気にしていた周りの目も、全く問題ありません。むしろ誰もこちらを見てませんし、自意識過剰でした。
それから、周りの目を気にすることや無駄なプライドは損しかないと思いやめようと思いました。
トレーニングの仕方を考えるようになる

胸を鍛える日・背中を鍛える日・足を鍛える日など部位によってトレーニングをする。
今までより少しでも重い重量を扱えるようにするには?どうするか。
この日は体の調子が悪いので、ここの部位を今日はトレーニングしよう。
適当に今まではトレーニングしていたが、考えながらすると楽しくなってきた。
ウエイトトレーニングのスペースに入れて以降、体も徐々に大きくなり、トレーニングの種類も変わった。
あのプライドを捨てなかったら、今でもジムへ通うことができていたのかなと思うことがあります。
これからジムへ行ってみようと考えてる方は、ウエイトトレーニングスペースには気にせず行くことをおすすめします。
ジム通いの方がよいという方、自宅のトレーニングで十分という方いらっしると思います。
ぼくは、両方経験した結果ジム通いに変えてみてよかったな〜と思いました。
環境を変えてみようかなという方の参考になれば幸いです。